最初の一言はアトラスさんありがとう。ですね、ペルソナシリーズに出会って2年ほどでしたので、昔のグラフィックでペルソナ3をプレイするのは正直きついなと思っていました。
急にリメイクの情報が出てびっくりしました!
正直めちゃくちゃ嬉しくて、テンション爆上がりでした。その分かなり期待値も高かったのでペルソナ5とかと比べてしまうとどうしても昔のゲーム感はありました。
ストーリーは主人公があまり話さないのでちょっと弱さがありますね。コミュのキャラのモブ感もとんでもなく強いです。ちょっと昔だなと感じるポイントでしたね。
コミュあまりやりたくなりませんでした(笑)その分パーティメンバーが際立って見えてメインメンバーのコミュだったりストーリーエピなどは網羅しました。
戦闘は面白かったのですが、タルタロスにこもれる日時が少なかったためもったいなくてかなり長い間こもっていました。後から戻れない分こもり具合のバランスが難しかったです。
SPの回復がちょっと制限がある分パーティメンバー全員を入れ替えながら戦うことが出来て全員を漏れなく戦えたのはかなり良い点でした。
本編をクリアして少し良く分からなかった部分があり、このページを仕上げる為に色々検索してみました。
気になった部分というのは、ラストでのニュクスについてです。
綾時がニュクスを倒すことは絶対にできないと言ってた割に普通に世界が存続していることについてです。
確かに主人公は命を使いニュクスの封印をしました。倒すことは出来なく封印ということになっているのでそこは問題ありません。
しかし世界は続いています。もちろん主人公のおかげですし、人々の死に対する恐怖が消えるまで封印をとけないことはわかりました。SEESと対話した綾時ならば命を失ってでもニュクスを止めることが出来るならばその方法を誰かが使うのでは?と考えなかったのでしょうか?
自分の強さに絶対的な自身を持っていたのでしょうか?
正直絶対に乗り越えられないと思うほどの恐ろしさをあまり感じませんでした。
月みたいに大きいからとかではなくなにかしらもう少し強い根拠があった方が良かったのではないかなと感じてしまいました。
後日談はペルソナ3FESのアイギス編にあるみたいですが、プレイしていないため知識が足りないかもしれません、その時は申し訳ありません。
エンディングは切なく感動的だと思いましたし、全体的に楽しんでプレイ出来ました。
ラストは ん?と思うことが多々ありましたがもしかしたら物語中のメッセージに気付いてなかったのかもしれません。全部に辻褄が合うことが全てではありませんので………
価格的には9600円とかなりの金額でしたので、少し辛辣な文章になってしまったかもしれませんが、かなり長く充分に遊べた作品でした。
新作ゲームを待つ間などにプレイしているのは良いかもしれません。
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