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流れは百英雄伝と同じように何かしらの状況で自分の国に入れない又は困った状況になり、良くない状況を打破すべく仲間を集め凱旋していくという形ですね。
ジャンルとしてはRPGとなってはいますが、対戦国の周りの街や村を回り仲間を集めて戦うため、世界全体の冒険感というよりは復讐ものに近い感じだなと感じました。
あとはあだち充ばりに身近な仲間がお亡くなりになります。
今回の1,2ともに真エンドには辿りつかずああああな感じでしたが、真エンドが良いかどうかと考えるとそれはそれでどうなのかな?というのが自分の感想でそのままやり直しはしませんでした。
2は戦争相手のルカ戦が心に残るものがありました。かなり壮絶でしたが、実際の戦争なら当然の戦い方だなと思いながらなんとも後味の悪い戦いでした。策略が嵌るとこんなにも凄いことになるのかと策略の凄さと戦争を今していいるんだ!とプレイヤーにまざまざと見せつけられたシナリオでした。
みなさんはななみをどう思いましたか?パーティメンバーとするとかなり邪魔ですが彼女の言っていることはかなり重要な問いかけだったのではないかと感じます。1も2も主人公は祭りあげられ1だと自分の手で父を真エンドではなければいつもお世話してくれたグレミオ、名前忘れましたがマッハ?テオを慕い一緒に生活していたあの人も死んでしまいます。そこで最後に残ったものは何もなし。
紋章のせいで何も良いことが起こらなかったというストーリー。
2は同じく紋章のせいで祭り上げられ真エンドでは幼馴染が0人になるという悲しい結末です。どちらも紋章を受け取るかどうかは主人公たちに選択権が与えられてはいますが勿論こちらでは変えることができないというストーリー展開!なかなかエグイですね。
ただ実際の状態に自分がなってしまったらこの状況から逃げることができるか?自分自身で仲間を集めてその人たちをそのままにしてどっかにいけるか?組織が大きくなっていき大きくなっていく目標が自分と違った時反論できるか?戦争とはこういったものなんだろなと感じます。ジョウイが言ってました、もう自分たちの立場があると、その通りだと自分は感じてしまいました。ただナナミだけはそんな責任がないというでしょうなぜみんなのために自分たちが不幸にならなければいけないと、正直その通りだなと感じました。敵将にルカがいたため戦わなければすべての国民は殺されていたと思うので戦いの選択しかなかったわけですが、もしルカがいなかったらなど考えてしまいます。
1の真エンドは中々に報われたという思いはあります。2で皆が平穏に暮らしているのを見ましたから、ただ2は真エンドは確かに感動しましたが、さすがにそう上手いこといくわけはないだろなぁと感じます。夢と考えても良いくらいご都合と感じてしまいました。二人とも知らない人がいないわけで顔がわからなくともなにかしら事件やジョウイが言っているよう皇位の継承者が存命だとしれば復興をたくらむものもいると思います。ただエンディングの楽しく3人での言葉すら夢落ちエンドに感じてしまいます。
というようにストーリーのシナリオには各プレイヤーに色々考えることが出来る良いものだったのではないかと思います、アイテムや装備の操作性が良くなればかなり良いゲームと言っても過言ではありません。
幻想水滸伝は何番からあまり良くないなどの沢山の感想があります。とりあえずリメイクで3が出たら購入したいと考えるくらい面白かった作品です。
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