- 発売日 2025/3/6
- 対応機種 PS5,4 switch XboxSeries x/s one steam windows
- 開発元・発売元 コナミデジタルエンタテインメント
- ジャンル RPG
ネタバレ無で記事を書いていきます。
今回リマスター幻想水滸伝の1と2をプレイしました。
幻想水滸伝自体の名前は存じ上げておりましたが、今までほぼ未プレイです。4か5か6どれだったかを5分くらいプレイして何をすればよいかわからなくて辞めてしまった記憶があります、かなり昔です。ゲオで100円で買った記憶とともに覚えていますね。
今回なぜプレイしようかと思ったのは、少し前に発売された百英雄伝と百英雄伝risingをプレイしたからです。沢山の仲間を集め自分の拠点、街?を大きくしていくゲーム性が面白くて今回の幻想水滸伝につながりました。
百英雄伝は幻想水滸伝の開発スタッフさんと幻想水滸伝生みの親、村山吉隆氏が関わっていることを知り幻想水滸伝に興味が出てきたところリマスターの発売情報があり今回に至ったというわけです。
間違いなく幻想水滸伝の販売戦略にまんまと引っ掛かってはいますが面白いなら仕方ない、どころがむしろ大歓迎です。
というわけで今回の幻想水滸伝ですが、1,2ともにリマスターとしてはちょっと改善が足りないかなというのが感想にはなります。
リマスターとは主にグラフィックやクオリティ・オブ・ライフ等の小規模なアップグレードによって、ゲームを現行の基準に合わせることを特徴とグーグルには載っていました。
装備やアイテム、倉庫をかなりの頻度で使いますがこれが使いにくいのなんの!困りました、ここが改善しているだけで評価がかなり変わったかもしれないなぁ。持てる量が他のRPGの比較にならないほど少ない!
ただストーリーはかなり癖がありますが、全体的なストーリー展開は全部一緒です。ただ沢山の仲間たちと重要な人たちとの人間関係に魅力があります。
水滸伝という中国の白話小説を元にしているなどの紹介も書いてあったりしますが、少々調べて簡略したものを読んでみたところあまり関係ないといっても良いほど違いがありました。違いではなく、水滸伝の中のちょっとした場所の名前や108という数字だったりくらいのちょっとした設定、設定というか水滸伝はノンフィクションと言われているみたいなのでそのなかの物語に出てくる面白い部分を使っているみたいな感じです。
ストーリーはプレイ時よりクリア後に考えてみると主人公視点ではほんとは何が良い選択だったのか、どうすれば良かったのかと色々と考えさせられる内容でした。
ちなみに選択肢自体は沢山出ますが数個以外はストーリーに変化ありませんのであしからず。
昔のゲーム感覚を許される方で百英雄伝が面白かったなぁと思った方はオススメの作品です。もし百英雄伝をプレイしていない方はそちらからの購入をオススメします。
百英雄伝はこちらの記事で紹介しております。百英雄伝 紹介
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