究極の錬金術士たち ライザのアトリエ3~終わりの錬金術士と秘密の鍵~

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さすがにライザシリーズラストの3作目なので前作、前々作未プレイということはないと思いますのでネタバレ有のクリア後感想を記事にしていきます。1も紹介記事とクリア後のネタバレも書いています。

今回はなんといっても鍵が凄かったですね!フィールドでの探索時、戦闘での強力な要素、調合時の用途など全部鍵が重要な要素となっています。鍵がとても便利で私は好きでしたが皆さんはどうでしょうか?かなりバランスブレイカーの強力さだったので簡単入手で楽しい要素とは思いましたが……

今作はストーリー的にかなり行くところまで行ったなといった内容でしたね。錬金術士たちが力を求めすぎた結果大迷惑なまま放置されたもののせいで大変なことになるというはた迷惑な内容でした。

ライザの成長がとんでもないのは明白でしたが、はぼ世界最強の錬金術士としての推薦状が届いてしまうとは思いませんでしたが、あの場所のあの大きな扉はかなりワクワクしました。開け方もおぉっとつぶやくほど良い頓智で楽しめました。

パーティメンバーも初回からボオスを使えたのはシリーズファンとして素直にうれしく思いました。きたかボオス!と思ったのと同時に、ライザたちと冒険するために日々努力をしていたという話を聞いて感動と1からの成長を感じました。あとタオと仲が良いのはなんか良かったですね(^^♪2のメンバーが出てこなかったのは少し寂しさはありましたが、1のメンバーの集結はエモめでした。大人組もスッキリした終わり方でおめでとさん!と言いたくなりました。

ちょっと気になったのは、あまりにも最後最後って感じや50代が話すような思いで話が多くちょっと感動の押し付けとまでいかなくとも少しもどかしい感覚がありました。わくわく全開の今までライザとは少し違った感じでしたね。あまりにもライザが凄すぎましたが、職人の町を出すことで錬金術と職人による製品の出来の違いという世界観はかなり良かったですね。錬金術が完全な技術ではないことと今回のストーリーの結末にも関わってきていました。

今までよりかなり異界に深く入りこみ名前があるもう一つの世界として広く冒険できたことは驚きました。というかマップがこんなにあるのかと途中で気付いたときには興奮し、めっちゃ冒険できるじゃん!と嬉しくなりました。長時間のプレイも楽しめましたが問題→錬金術の繰り返しのパターンを少し新しくしてほしかったというのはありました。連続でやってしまった自分に理由がありますが正直飽きはありました。発売期間でプレイされた方はこんなことは思わなかったかと思います。

グラもキャラも全体的に高レベルでストーリーも三部作の筋は通っていたかと思います。欲を言えば3部作ならば部作通しての大きなストーリーがあってほしかったかなと思います。アトリエシリーズで主人公が3部作とも一緒というのは新しい試みだったみたいなので、そういうところはまた新しい作品に期待したいですね。一度ライザたちの物語は終わりましたが、世界設定的にいくらでも新しいものが作れるし作りやすいと思いますのでまた新しいライザが来てくれたら良いなと思うくらい面白かったです。

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