閃の軌跡Ⅰ クリア後感想

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4部作の1部目です。リィンが主人公であることは変わりませんが一部一部で各キャラの成長と物語の進み具合でかなり大きく変化の激しいゲームとなっています、必ず閃の軌跡1からプレイしましょう。

一部目では学園物でわりかし和気あいあいしているイメージですが、一作目として素晴らしいと思えるところは世界観や人種、人々の考え方をなんとなくですが理解できるようになっていることです。リィンの入学場所が士官学院ということもありこの世界や身近に戦争があるということがわかります。

貴族と平民のいざこざや猟兵団なるものがありトリスタ以外はかなり物騒な世界なのではないかと思っていました。演習があり各地に赴くので基本的には大丈夫そうなのはわかるのですが、なかなか不安になります。猟兵にはそこまでの描写はありませんが実際かなりヤバイ団体ですよね。いわゆるテロリストにちかい匂いがしました。ただ考えてみると私たちの世界とあまり変わらないですよね。

あとからですが、フィーやサラの物語ではかなりハートフルな団体であることはわかりました。猟兵の中にも色々な方々がいるみたいですがこれからどこまで深く掘っていくのか気になります。黎の軌跡でも数々の猟兵が出演していたりしたのでこれからもどんどん物語に関わってくれるのかなと思います。

この時の初期Ⅶ組が一番印象的で後のストーリーでも各キャラが出ると心が躍ります。やっぱり最初の仲間たちには思い入れがありますね。成長も全部見ている分大事な存在になります。

今プレイすると少しだけグラに違和感があるかも知れませんが、少しプレイするとすぐ慣れますしストーリーが面白くどんどん先に進む手が止まらなくなります。

Ⅶ組のメンバーが全員何かしら秘密がある展開が良いですね、サブイベや後のストーリーにも関わってきておおっと思うポイントが沢山あり面白いです。

全部クリアした後に考えてみるとⅠの最後のイベントでの学園祭がキャラ的にとんでもなく豪華で奇跡のような学園祭だったんだなと思いました。学園祭のチケットはみなさん誰に使いましたか?こんだけ沢山のキャラがいれば誰か好みのキャラが出来るかと思いますが自分はびったしのキャラがいなく皆良い仲間だなぁという感じでした。まぁアリサがヒロインは無しかなとは思っております。アリサ押しの方は申し訳ありません。

閃の軌跡の見どころの一つに引きが良いというポイントがあります。一作目もそうでしたが物語がグッと先に進むと同時にかなりのピンチがあり、この後どうなる!?という躍動感はもし現役でプレイしていた人はとんでもなくひきつけられ、そして次の2作目まで待たなければいけない、あの感覚がさらにゲームの思い出と面白さを倍増させることでしょう。幸いにもロクハチはすぐに次を始めることが出来ましたが、楽しみなゲームを待つという楽しみは得ることができませんでした。良いのか悪いのかはわかりませんが、どちらにしろ軌跡シリーズはロクハチの大事なゲームとなっています。

絶体絶命のピンチで仲間に守られながら一人だけ遠くに飛ばされるリィンの運命やいかに!

ということで、閃の軌跡Ⅱに続いていきます。

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