テイルズオブデスティニー クリア後感想

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ネタバレ有のクリア後感想となっています。

初期のPS版もプレイしましたが、かなり昔の為DC版(デレクターズカット版)のほうで語っていきたいと思います。

ただDC版のみと書きましたが最初に言っておかないといけないことがあります。

PS版テイルズオブデスティニーはクリア出来ませんでした(´;ω;`)ダイクロフトえぐすぎるって無理だってあんなの、頭おかしいやろ!レベルばっかり上がって全然次のステージに辿りつけない、高校生でやったような記憶がありますが、無理でした。迷路+広すぎやばい。

そういうことがあったため、DC版もプレイ前はもしかしたらまたクリアできないかもという恐怖がありました。しかしDC版ではそんなことなく結構適当に進んでいてもダンジョンを攻略出来た記憶があります。ただPS版の地獄の記憶に比べてということですので普通の感覚の方だともしかしたら厳しいかもしれません。無事にクリア出来たことは鮮明に覚えています。ダイクロフトのムービーを見る時の自分の反応はきっとスタン達と同じ反応だったと思います。

学生の時のアルバイトの給料で買ったゲーム一本一本が凄く大事だったので全部を必ずクリアするようにしていたのですが、その中でもクリア出来なかったゲームだったためかなりトラウマであり思い出の一本となっています。

デスティニー特有の戦闘スタイルのCCシステムが良いですね、連続で奥義が出来たりTP回復を気にせずに戦闘出来ストレスなしで毎回戦えるのは本当に素晴らしい戦闘システムだとおもいました。オレンジグミが無いのはちょっと寂しいですがたまに新シリーズがこのタイプだとちょっと嬉しい気持ちになります。

物語のシナリオは結構暗いですね、DC版だとディスティニー2につなぐセリフまわしもありPS版と大筋は変わらなくともキャラ各々が結構変わっています。全体的に考えてみるとPS版に比べてかなり変化していると言っても良いかと思います。ただ初見クリアだとこんな感じだったなとは思いました。DC版はリオンサイドがあるのでリオンへの感情移入もし易くセリフの追加もありPS版よりスタン達との絆や葛藤が強く感じられる仕様になっていてよかったです。

ロクハチはディスティニー2がテイルズ作品で一番好きですのでディスティニーでもリオンは中々好きです。スタンの明るいバカみたいなところがぎりぎりで、この作品を明るく保ってくれていたのでスタンも同じくらい好きです。パーティメンバーのほとんどがかなりの事情を抱えている中、スタンだけ田舎から都会に行きたい若者って感じで作品全体が重すぎにならないようなバランスを保つ存在になったかと思います。

珍しくラスボスが信念なく今の時代に何やってるの?と感じてしまうミクトラン、ヒューゴは可哀そうだがなかなか難しいところもあります。天地戦争時代の知識を使ってうまくやれればという思いもあったのではないかなと思っています。人間ならば新しいテクノロジーの誘惑には耐えられないかもしれませんね。まんまと浸食され、家族全体最悪の状態となっています。これは自分達も気を付けないといけませんね。

最後にPS版ではルーティとスタンは普通に戦友という感じでしたが、DC版は少し意識している感じがありました。PS版だと全然フィリスの方が意識ある感じだったのでディスティニー2では普通に驚きました。ルーティにそんな良いとこあったかな?というのは一番の疑問だったのですがディスティニー2のルーティはめちゃくちゃ綺麗になってました。スタン見る目あるね。

というわけで、DC版デスティニーの感想でした。

DC版グラは凄く良かったですし戦闘も楽しいです。PS2がまだ動く方やテイルズファンの方でまだ未プレイの方はまぁまぁオススメします。PS2買ってからだとかなり敷居は高いですがテイルズ色々やりたい人は是非!

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