ネタバレ有です。注意してください
いやーとんでもないことになってしました。アニエスが天使の背景と似ていることと、告白の時点でラストの予想は出来ましたが結社、七耀教会、エプスタイン財団の伏せられていた秘密が一緒のことだとは思わなかったですね。
個人的にはめちゃくちゃ考察をしたりはしないのですがそれとなくだったり沢山の設定のおさらいだったりはしますが、物語的に本当に終盤になってしまったのだなぁと思いました。
近藤社長も90％のシアリオ開示との名言があり、ともに次回が黎から始まるヴァンを中心とする物語の最終章。そして次回の軌跡シリーズが軌跡シリーズ最終章とのことです。悲しい！まだ続いて欲しいとつい思っています。私自身まだ軌跡シリーズに出会って3年ほどです。ですが軌跡シリーズは今作20周年記念、最初からプレイしていた人がいれば確かにそろそろの時期といっても良いかも知れません。
結社ののオルフェウス最終計画の最終章がまだ残っていますが、それが今回の永劫回帰から地続きで次回の界２？で解消されるのか、最終シリーズはそこがメインとなってくるのかはわかりませんがまだまだ楽しみが止まらないです。
ストーリーの流れは解決事務所をメインに進んでいくというのはお馴染みで、パーティ的にはちょっとピクニック隊が偏って弱かったイメージがあります。スウィン君の使い方がまだわかっていないのかもしれません。空の軌跡をまだ未プレイのためケビンのことはあまり知りませんでしたが、聖痕のダブルはかなり強かったですね。びっくりしました！ルーファウスも強くて最終パーティに入れるか少し悩みましたがさすがにそこまでにはなりませんでした。キャラ的にもちょっとはっちゃけてるのは色々終わって自由になっている気がしてほほえましかったです。
今作の最高な部分は戦闘ですね！バトルが面白過ぎる！黎から始まったフィールドとコマンドの両立がヤバイですね。快適だし楽しい、ただ英語4文字の連携などのシステムがどれがどれでとかは最後まであまりわからなかったです（笑）ゾックシステムとスタンからのブーストアタックが雑魚戦のメイン攻撃でした。あまりにも強すぎるグレンデルが限定になったのは残念でしたが、それでもボス戦で使える分戦闘で困る場面は2戦くらいでした。
基本的にはアタック二人、ヴァンとシズナ、サポートエレイン、アニエスがかなり楽でした。CPとブーストを回復しながら攻撃力限界突破したアタッカーで殴るというのがほぼすべての戦闘で有効でした。
あとから攻略サイトを見るとリィンの方が強いみたいですが操作時の動きが少し硬く感じたのとシズナが美しいのでパーティメンバーに入ってもらいました。ただ初っ端からのリィンの奥義はテンション上がりましたね！最後の閃で切り裂くところは最高でした。閃の軌跡から始めた私自身もちろんリィンは特別なキャラですのでリィンルートが無かったならばメンバーに入れていたかもしれません。一応サブには入れていましたがサブから使うことはかなり少ないですからね。
アニエスが最後の方に操作できなかったのでグリムガルテン攻略で少し困ってしまいました。クリア後要素はグリムガルテンがなくちょっと物足りなさはありましたがストーリー自体の重厚感は充分ありました。
作品自体素晴らしく、今作からとは言えませんが黎１から絶対やってほしいおススメの一本でまちがいありません。軌跡シリーズ、あとイースシリーズもマジでオススメです！
最後に気になった点を２つ。
今作は少し少な目？でしたが、久々にキャラ同士があった時に起こる全員に”あの時の何々以来ですね”イベントです。これはなんなんでしょうか？一人ずつ挨拶しないと何かの罰があるのでしょうか？それともみんな優しくて省かれキャラが出ないようにしているのでしょうか？謎です。うーん長いし、テンポが……
もう一つは”行く先々で俺は知ってるぜ！早いねやるじゃんイベント”です。遊撃士に行ったり黒月と会ったりどっか行くたびに”もう知ってるのか！さすが何々！”キャラも多くみんなある程度重要人物であるかもしれませんが、しつこいアメリカンジョークみないなやりとりを毎回真面目？顔でやられると、この情報全部2ちゃんに書き込まれているのかと錯覚してしまいそうになります。てかホントだったら知ってること言わないほうがいいことの方が多いのに、全員小学生の俺だってしってるもーんキャラに感じます。ストーリーとしてわかりやすく見せる為かもしれませんが、そういった場面が多く感じました。シナリオ的にかっこよくないポイントに感じてしまいました。個人的にはマタヤッテルヨー、あれ？今回も始まるかな？と思いながら見ていました。ここって笑うところなんでしょうか？
でも気になったはこれくらいで、戦闘を始めめちゃくちゃ面白いゲームです。もうすでに次回作が気になって気になって仕方がない、どんな感じで始まるのか、どんな世界観なのか！
軽く予想すると、アニエスの存在がなくなるが日常の違和感で徐々にアニエスの存在を思い出していきみたいな王道パターンを提唱します！（笑）
そいえばサブタイトルFarewellは今生的な別れの意味、０ゼムリアはそのまま、つまりループの世界とはおさらばってことで安直に予想します。軌跡シリーズは最終的に仲間がいなくなることはないので、結果的にアニエスは帰ってきて、ループの世界も終わる、めでたしめでたし。という意味かと！（笑）考察あまりしませんので、参考になさらず
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