(ネタバレ有)ライザのアトリエ 〜常闇の女王と秘密の隠れ家〜

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ロクハチです!ライザ1ネタバレ感想書いていきます!ネタバレ無しの紹介記事もありますのでまだ未プレイの方やどんなゲームかなぁって感じの方はそちらの記事を先に見てください。

ライザはかなりの人気と噂でしたので、プレイするゲームが無いときに前情報なしのNO LOOKで買ってしまいました。ネタバレ無し記事にも書きましたがアトリエシリーズは昔一度プレイしていて、しかも挫折してしまった以来でしたので中々に勇気が必要でしたが、いざやってみると中々に面白く、調合システムにある程度ハマることが出来ればなんなく最後までクリアすることができました。

前情報はふとももというキーワードのみでした。1のライザはまだまだ青臭く高校生の思春期真っ只中という感じでしたがちょっとセクシーではありました、元気で可愛いところは見てて飽きませんでしたし声優さんがびったしなところも心地よくグラフィックや音の部分では違和感なくプレイ出来ました。この記事を書くにあたって調べてみましたが、ゲームエンジンが自社独自のkatanaエンジンで作られていることがわかり驚きました。てっきりアンリアルエンジン4を使っているのではないかとばかり思っていたのでこれはかなり尊敬と共にゲームへの力の入り方を感じました。なんか嬉しくなりますね!

戦闘面は最初、単純そうなシステムかな?と思いましたが、結構色々な戦略が取れましたが、ロクハチは基本パワープレイで戦いました(`・ω・´)ゞ途中苦戦した際にエネルジアニカを調合すれば後半まで大丈夫!苦戦することなくいけました。この苦戦のおかげでエネルジアニカはシリーズを通して自分の必須アイテムとなりました(笑)各キャラのスキル性能やブレイクなどを考えて戦えばなにかと戦略的に戦うことが出来ます。ただ終盤は錬金アイテムが最強です。アイテムが最強というのはアトリエシリーズ風で凄く良いですね。

RPGプレイ時はストーリーをある程度重視する傾向にあるロクハチですのでちょっと切り込んで話をしますと、この世界の錬金術についての立ち位置がかなり曖昧に感じました。これがかなりの違和感として心に残っています。悪い意味ではなくここを突き詰めるとかなり深いストーリーが出来るのでは?と思いましたので…。

アトリエシリーズは世界観が違うということなので今までのシリーズの中には錬金術について深く切り込むようなストーリーがあったかもしれませんが、錬金術を使えるにはセンスが必要ということだったり(どんな?)めちゃくちゃ便利なのに周りにあまりいなかったりと?という部分が数多くあったりしました。勿論今作のライザでは錬金術士がクーケン島に少ない理由は昔のことがあったためという考え方が出来なくはないですが、あまりにも便利過ぎる職業?のため沢山の人達が修行などに励んでいてもおかしくないという風に感じてしまいます。まぁ修行といってもという所ではありますが(笑)

私たちの世界での錬金術は金を生み出せたり賢者の石(不老不死の薬)を作り出す伝説の存在という認識の方が多数だと思いますが、ライザの世界観では超便利屋という体になっています。竜を倒せる攻撃アイテムや食べ物、回復アイテム、武器や防具までも作り出せる存在というのはかなり希少かつ危険な人物とみなされていてもおかしくありません。ここまで便利であるならば魔法が存在する異世界転生系みたいに、ある年齢になると全ての人が錬金術のセンスがあるかどうかを試験として審査することが出来るようになれば魔物対策や身の回りの便利さが格段に良くなるのになぁと思ってしまします。持ち物も鍋とかき回す棒があればいいだけなのでかなりコスパが良くとりあえず錬金術士を目指してみるというのがこの世界のコスパの良い生き方に感じます。こういう考え方が邪推な気もしなくはないですが、根本が曖昧だとライザシリーズ全てのストーリーまでがふわふわになってしまっている気がして、勿体ないと思いました。

ストーリーについてはつらつら述べてしまいましたが、全体的に成長物のRPGで明るく楽しい作りになっています、3部作の1つめとしてかなり良い出来でした。移動のスピードも速く場所移動なども序盤以外は簡単にできるためストレスも感じにくいと感じました。ただ高い所から飛んだり階段も半分からしか降りられないのは人間としての体の負荷を考えてなのか、それとも判定が面倒な為出来ないのかわかりませんがせっかくのオープンワールドなので大ジャンプしたかったです(笑)

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